サイレックス社とは
粘膜免疫、細胞免疫、および液性免疫に焦点を当て、複雑な甲状腺、グルテン、およびその他の食物関連自己免疫および関連する神経調節不全に対する抗体アレーに特化した高度な臨床検査室です。サイレックス社の科学顧問委員会は、さまざまな医学および研究分野の専門家で構成され、医学研究の最新の調査結果と、今日の医療専門家の評価とニーズをまとめています。このコラボレーションから、サイレックス社は現代の複雑な病気のケアに必要な次世代の臨床検査を開発しています。
最高水準を上回る検査体制
世界中の臨床検査テストの最高水準を遵守し、それを上回っています。二重保証システム(QC2™)と呼ばれるサイレックス社が設計した品質管理基準は、サイレックス社の標準操作手順です。実際、独自のQC2™メソッドは、すべてのサイレックスアレーの再現性、特異性、感度を向上させます。二重保証システムによって提供される精度の向上が含まれているのはサイレックス社のテストのみです。
- 再現性
- 特異性
- 感度
サイレックス社のクライアントは、教育の機会を活用して、専門的に認定されたクラス、講義、ウェビナー、記事を通じて最新かつ最高の臨床情報を入手できます。サイレックスは、臨床検査を通じて現在利用可能なヘルスケアと評価の進歩に関する有益な公開講義も後援しています。
アリスト・ボジダーニ、PhD,MSc,CLS
アリスト・ボジダーニ博士は、サイレックス社の主席科学アドバイザーであり、また、サイレックス社のユニークで革新的な検査の開発者でもあります。 ボジダーニ博士の現在進行中の研究では、自己免疫性で重篤な疾患における、環境の引き金として役割に焦点が当てられています。博士の先駆的な研究によって、多くの自己免疫性疾患やその他の疾患の根本原因を検出する為の、300種類以上の抗体検査が開発されています。
博士は、臨床検査に関して16の米国特許を持ち、査読雑誌に175本以上もの論文を発表しています。 博士の著書である「Neuroimmunity and the Brain−GutConnection(神経免疫と脳−腸の結びつき)」が、ノバ・サイエンス出版社から出版されています。博士は、ヘルベルト・J・リンケル賞や、ライナス・ポーリング、PhD賞や、F. R.キャリック研究所の生涯業績賞や、個別的生活習慣医学協会2018年度生涯業績賞を獲得しています。
現在、ボジダーニ博士は、米国のカリフォルニア州のロマリンダ大学予防医学部の准教授と、米国立健康科学大学の卒後専門継続教育を担うリンカーンカレッジ准教授を務めています。 博士は、科学・医学カンファレンスを行うことによって知識を広め、かつては知られていなかった病気の患者の生命を救っています。